- シドニー・マンリービーチとは?|サーキュラーキーからフェリーで30分
- 【体験レポ】地元スタッフおすすめのManly Beachへ!2年連続で訪れた理由
- アクセス方法|フェリーを降りて徒歩10分でマンリービーチに到着
- マンリービーチでの楽しみ方|絶景ビーチ&安全対策ガイド
- 【安全対策豆知識】盗難対策&ビーチでの持ち物ポイント
- 【現地スタイル】レジャーシートよりトルコタオルがおすすめ!
- カフェ&ショッピング|The Corso沿いの街歩きが楽しい!
- 【週末限定】マンリーマーケット(Manly Markets 2095)
- おすすめカフェ情報|Market Lane Cafe & 図書館もチェック!
- マンリービーチ周辺のおすすめスーパー|Colesとオーガニック店を比較
- まとめ|マンリービーチはローカルと観光の良いとこ取り!
シドニー・マンリービーチとは?|サーキュラーキーからフェリーで30分
シドニー中心部のサーキュラーキー(Circular Quay)からフェリーで約30分。
美しいシドニー湾をクルーズしながらアクセスできるのが、シドニー北部の人気スポットマンリービーチ(Manly Beach)です。
広々とした砂浜と開放的な空気感が魅力で、観光客だけでなく地元の人々にも愛される定番のビーチタウン。
のんびりした雰囲気とおしゃれなショップやカフェが融合した、魅力たっぷりのエリアです。
【体験レポ】地元スタッフおすすめのManly Beachへ!2年連続で訪れた理由
2024年、宿泊していたフォーシーズンズホテルシドニー近くのアパレルショップで、店員さんにおすすめのビーチを聞くと「Manly Beachが絶対おすすめ!」とのこと。
実際に訪れてみると、かわいらしい街並みとビーチの雰囲気に家族全員が一目惚れ。その魅力に惹かれ、2025年にも再訪するほど我が家のお気に入りスポットになりました。
この記事では、そんな私たちの体験をもとに、マンリービーチの楽しみ方・カフェ・買い物情報を徹底的にご紹介します!
アクセス方法|フェリーを降りて徒歩10分でマンリービーチに到着
マンリーフェリーターミナルからは、ショップやカフェが並ぶメインストリート「The Corso(ザ・コルソ)」を直進するだけ。
マンリーフェリーターミナルを進むとヤシの木が立ち並び、ビーチタウンの雰囲気にテンションがあがります。


徒歩約10分で海が見えてきます。
ただし、道中には寄り道したくなるお店がたくさんあり、実際には10分以上かかるのが現実(笑)。
途中にあるスーパーColesでは、ビーチピクニック用にポテトチップスやブルーベリー、ブラックベリーなどを購入。シドニー市内より物価が少し安く、お土産のまとめ買いにもおすすめです。


ビーチグッズ(日焼け止め・タオル)もThe Corso沿いで調達できるので、手ぶらで来ても安心です。
マンリービーチでの楽しみ方|絶景ビーチ&安全対策ガイド
絶景ビーチが目の前に!
フェリーを降りてまっすぐ進むと、行き止まりには一面の海!
東西に長く伸びる美しい海岸線が広がっています。
開放感抜群で、深呼吸したくなる癒しの景色です。

まず、遊泳可能エリアをチェック
安全に海水浴を楽しむために、赤と黄色の2本の旗(surf lifesaving flags)で囲まれた「遊泳可能エリア」を確認しましょう。
ライフガードが常駐し、双眼鏡でしっかり監視してくれているので子連れでも安心です。
旗の外はライフガードの監視下外になるので要注意。
サーフィン専用エリアもあるので、立ち入らないように気をつけましょう。

【トイレ情報】マンリー・ライフセービングクラブ横が便利!
ビーチ沿いを東へ歩くと見えてくるのが「Manly Life Saving Club」。
その建物沿には清潔な公共トイレがあり、無料で利用できます。
着替えや手洗いにも便利。
トイレ横にあるカフェも美味しいです!



【安全対策豆知識】盗難対策&ビーチでの持ち物ポイント
治安の良いシドニーでも油断せずに安全対策を心がけましょう。
ビーチでは、荷物を置いて無人になりがちですが、楽しい時に悲しいことが起こらないように自己防衛は必ずしましょう。
- 貴重品は防水ポーチで肌身離さず管理
- 交代で海に入り、誰かが荷物を見張る体制にする
【現地スタイル】レジャーシートよりトルコタオルがおすすめ!
シドニーのビーチでは、プラスチック製のレジャーシートはほぼ見かけません。
代わりに人気なのがコットン素材の「トルコタオル」。
日本ではあまり見かけないので馴染みがない方も多いと思いますが、シドニーではコットンタオルしか見かけませんでした!


- 砂がつきにくく、さっと払える
- 洗濯機で洗えて再利用可能
- 肩に掛けたり紫外線対策もできる
- 海上がりに体を拭くことができる
マンリー周辺でもトルコタオルを扱うお店が多く、お気に入りのデザインを見つければ旅の思い出にもなります。
私は、コンビニのような普通のお店で(笑)かわいい色合いのトルコタオルを発見。
しかも、セールになっていたので1枚ゲットしました♪

カフェ&ショッピング|The Corso沿いの街歩きが楽しい!
The Corsoには、おしゃれなカフェやジェラート店、アパレル、水着ショップが立ち並び、歩くだけで楽しい通り。
途中には小さなプレイグラウンド「Playground at The Corso」もあり、子連れにも優しいエリアです。
買い物の付き添いに飽き始めていた息子を遊ばせて気分転換。
後半戦のショッピングにも付き合ってもらうために、ひと遊びさせました。

人気パタゴニアショップも!ManlyTシャツは販売終了なので要注意。
人気のPatagonia(パタゴニア)マンリー店では、かつて限定Tシャツが販売されていましたが、現在は製造終了。
日本人観光客にも人気のショップです。
googleの口コミを見てTシャツ狙いで行きましたが、残念でした!
店員さんも日本人が「ManlyTシャツを求めてよく来るんだよ」と話してくれました。
Patagonia ManlyTシャツを狙っている方は要注意!

【週末限定】マンリーマーケット(Manly Markets 2095)
毎週末開催される屋外マーケット「Manly Markets 2095」では、ここでしか買えないものがたくさん!
ハンドメイドやローカル展開しかしていないような小売店が多いので、この機会にスペシャルな思い出の品をゲットしてもよいかもしれません。
- アート作品
- ハンドメイド雑貨
- ヴィンテージ衣料
- エコ商品
- バッグ

開催時間は午前〜夕方までなので、午前中にビーチを楽しんでからマーケット散策、という流れもおすすめ。
【マンリービーチで海水浴するなら、事前の安全情報チェックは必須!】
2025年3月、シドニー滞在中に「晴れているから大丈夫だろう」と思い、マンリービーチへ向かいました。ところが現地では、波が高く荒れていて遊泳禁止の赤旗が掲げられている状態。

ビーチにはほとんど人がいなかったうえ、打ち上げられたクラゲもちらほら。現地の雰囲気は、晴れた空とは裏腹にどこかひっそりとしていました。
この経験から痛感したのは、天気予報だけでなく、海のコンディションや遊泳可否など“ビーチの安全情報”を事前にチェックすることの大切さです。
マンリービーチの最新海水浴情報は公式サイト「Beachsafe」でチェック
マンリービーチの公式安全情報は、オーストラリアのライフセービング機関「Surf Life Saving Australia」が運営するBeachsafe公式サイトから確認できます。
🔎 Beachsafeで分かる情報
- 波の高さ・風向き・潮の流れ
- 遊泳禁止やクラゲ注意などの警告情報
- ライフセーバーのパトロール時間(監視員の有無)
- 水質やビーチの安全評価
- スマートフォンでも見やすいデザイン
旅行者はもちろん、お子さま連れのファミリーにもとても重要な情報源です。
天気が良くても「今日は泳げるのか?」「クラゲは出ていないか?」は別問題。
安全な海水浴を楽しむためにも、必ず事前にBeachsafeでマンリービーチの状況を確認してから出かけましょう!
おすすめカフェ情報|Market Lane Cafe & 図書館もチェック!
私たちが2年連続で訪れたお気に入りカフェが「Market Lane Cafe」。
オーストラリアらしいメニューとコーヒーが揃い、テラス席が特におすすめ。
注文はレジカウンターで行い、番号札を受け取って席で待つスタイルです。
料理やドリンクは店員さんがテーブルまで運んでくれます。
おすすめは開放感たっぷりのテラス席!
通りに面した席に座れば、ローカルの一員になったような気分で、オープンエアの心地よさとローカルな雰囲気を存分に味わえます。




ただし、店内にトイレはないため注意。
初めて訪れた際はManly Library(マンリー図書館)の存在に気づかず(休館日だったのかも?)、近くの駐車場にある公衆トイレを案内されました。
しかし、実はMarket Lane Cafeすぐ近くのManly Libraryにはより清潔で安心して使えるトイレが完備されており、安心して使えます。
図書館の1階には、絵本や児童書のコーナーがあり、地元の親子が読み聞かせや工作を楽しんでいる様子も。
誰でも自由に出入りできるので、ちょっと立ち寄ってみるだけでも地元の暮らしが垣間見えて面白いスポットです。



マンリービーチ周辺のおすすめスーパー|Colesとオーガニック店を比較
マンリービーチ周辺には、オーストラリア全土で展開している大手スーパー「Coles」が2店舗、そしてオーガニック食品を中心に扱うこだわりのスーパーが2店舗あります。
「なんでも揃う便利なColes」と、「環境にも体にもやさしいアイテムが並ぶオーガニックスーパー」。それぞれの特徴や立地を比較しながら、ご自身の旅スタイルに合ったお買い物スポットを見つけてみてください。
【Coles比較】Coles2店舗の違い
店舗名 | 特徴・用途 | 所在地 | 規模 | 観光客向け度 |
---|---|---|---|---|
Coles Local Manly | 軽食やスナック向き | The Corso沿い | 中型 | ★★★★★ |
Coles Manly Peninsula | 食材・日用品のまとめ買いに | Whistler St | 大型 | ★★★★☆ |
中型といっても、わたしからしたら大型に入る規模感です。笑
Coles Manly Peninsulaは超大型、でしょうか。


【比較】オーガニック系スーパー2軒の違い
マンリービーチに程近く、オーガニックスーパーが2店舗あります。
Manly Food Co-operativeとManly Farm Organic Groceryです。
オーストライアは日本よりオーガニック製品が充実しているので、オーガニックが好き方は楽しいと思います。
Co-opの方は、量り売りがメインでした。



こだわり波ならCo-op、気軽さ重視ならManly Farm Organic Groceryがおすすめです。
店舗名 | 特徴 | 向いている人 | 飲食スペース | おしゃれ度 | 地元感 | エコ度 |
Manly Food Co-operative | 量り売り中心・非営利 | ローカル体験をしたい人 | なし | ★★★★☆ | ★★★★★ | ★★★★★ |
Manly Farm Organic Grocery | カフェ併設・パッケージ中心 | 観光の合間に立ち寄りたい人 | あり | ★★★★★ | ★★☆☆☆ | ★★★☆☆ |
まとめ|マンリービーチはローカルと観光の良いとこ取り!
マンリービーチは、フェリーで気軽に行けるのんびりした雰囲気が魅力で、おしゃれなカフェがたくさんあるおすすめビーチタウンです。
- サーキュラーキーからフェリーで30分
- 美しい海と広い砂浜
- おしゃれなショップ&カフェ
- ローカル気分を味わえるマーケットやオーガニック店
観光・グルメ・買い物すべてが詰まったシドニーの魅力スポットです。
シドニー旅行では、ぜひマンリービーチでのんびり過ごす1日を計画してみてください!