2024年3月 野沢温泉スキー場へ行ってきました。
今回は、野沢ホスピタリティーが運営する「Residence Yasushi(レジデンス ヤスシ)」に宿泊 したので、実際の滞在を詳しくレポートします!🏔️⛷️
野沢温泉スキー場&野沢温泉村の魅力
野沢温泉スキー場と温泉街の魅力は…
- 日本屈指のパウダースノー
- 13の外湯(共同浴場)が点在する温泉街
- 国際色豊かな雰囲気&海外スキーヤーに人気
- スキー+温泉が楽しめる最高のロケーション
私は2023年12月に初めて野沢温泉を訪れ、昔ながらの温泉街の風情と、国際的なスキーリゾートの雰囲気の両方が味わえることに感動しました。
前回の宿泊記はこちら!
前回は、THE日本の温泉宿 「野沢温泉ホテル」 に宿泊しました。
今回は、外国の雰囲気を感じられる宿泊施設を選びたいと思い、「Residence Yasushi」 に決定!
✔︎ 野沢温泉ホテルの宿泊記はこちら
ここは日本のオーストラリア!? 野沢温泉スキー場

宿泊客やスタッフは全員外国人。日本の村で英語を使う面白い体験ができました。
ちなみに、Residence Yasushiのホームページより、booking.comのサイトの方が写真が多くイメージが掴みやすいです!
Residence Yasushiのホームページはコチラ
booking.comのResidence Yasushiのページはコチラ
アクセス
東京上野駅から新幹線で飯山駅に行きます。
飯山駅からは、野沢温泉ライナーという大型バスに乗ります。
チケットは現金のみ。
外のバス乗り場近くに発券機があります。
※2024年からバス内でIC乗車、2025年1月からはクレジットカード決済が可能になります!
大人600円、子供300円。
この野沢温泉ライナーは、必ずしも新幹線の発着時間的に接続しているわけではないので、ご注意ください。
2023年12月の時はバス2台が運行していましたが、2024年3月の今回は1台で乗り切れるほどの人数でした。
野沢スキー場は、12月〜2月がピークシーズンのようです。
宿泊先はResicence Yasushi
私たちがResicence Yasushiを選んだポイント
貸切風呂がある
大浴場だと小4の息子と一緒に女風呂に入れないので、息子との母子旅行には貸切風呂が絶対条件でした。
外国人が多く泊まっている
前回野沢に来た時にこんなに欧米人がいるとは思っておらず驚きました。
今回は外国人向けのお宿にしてみました。
私たちが利用した時の宿泊客は全員外国人。もちろんスタッフも。
他のスタッフの方もフレンドリーでした。
英語の練習したい方は積極的に話しかけてみたら楽しい経験になると思います。
息子にとっても簡単な英語を使ってみる良い機会になりました。
お部屋
デラックスツインに宿泊しました。
日本風を残しつつシンプルモダンな雰囲気の新しいお部屋。
清潔で快適に過ごすことができました。
ベッドがとても広かったです。
・ベッドの硬さがちょうどよく、毎日快眠!
・お手洗いも新しく綺麗
・シャワーのみ。かなり狭い。
・洗面台は狭いながらもボウルタイプのシンクで可愛らしい。
・巨大な薄型テレビ
・インテリアがおしゃれ
・コンセントが多く色々充電しやすい
・ただし、お部屋の掃除はなし。タオル交換、ゴミ捨てをお願いしたい場合はフロントに伝えましょう。
食事
朝食が美味しいとの口コミがあったので、朝食付きにしました。
朝食の時間は3つに分かれていました。
7:00-8:00
8:00-9:00
9:00-10:00
チェックイン時に選びます。
私たちはチェックインが夕方で遅かったので、翌日の7:00は空きがなかったので8:00にしました。
オープンキッチンで女性2人が作っていました。

日替わりでとーーーーーっても美味しかったです!
サケ定食、肉まん(手作り)、ワッフルと3日間違う献立で感激しました。
メニュー表もとてもかわいい!


息子はグラノーラヨーグルトとパンをいただきました。



手作りの肉まん、とっても美味しかったです。
メニュー表を撮るのを忘れてしまいましたが、ワッフルの日。
ホイップクリームなし、など色々対応してくださいます。


こどもには少し量が多い時は減らしてもらったり、フレキシブルに対応して頂けたのもありがたかったです。
コーヒーマシーンがあり、ラテ、コーヒー、紅茶も飲み放題。
牛乳やジュースもありました。

手作りのバナナブレットやシリアル、パン、フルーツなどもカウンターに置いてあり、好きに食べられます。
貸切温泉

最高!の一言
Residence Yasushiには、大浴場がありません。
その代わり、Residence Yasushiに一番近い外湯「真湯」の温泉を利用した貸切風呂が2つあります。
↓外湯の真湯外観。趣があり良いですねぇ

↓Residence Yasushiの貸切風呂。真湯から源泉掛け流しです。

お湯が熱めと、普通の温度の2種類あります。(温度設定を教えていただきましたが忘れてしまいました。)
子供が一緒なので普通の温度を選び問題なく入れました。
一度、熱めの温泉に入った時は、熱くて子供は入れませんでした。
当日30分刻みで入りたい時間をフロントで予約するシステム。

といっても、ホワイトボードに時間と名前を記入する方式なので、けっこう大雑把です。笑
私たちの予約の時間に誰かが入っているときもありました!しかも、スタッフもいない!
が、ここは外国気分、ご愛嬌。こちらもフレキシブルに対応します。
予約が入っていない時間は自由に入れるのもゆるくていい感じです。
Resicence Yasushiの施設全体
Tea Time:15:00〜17:00にティータイムがあり、クッキーやパウンドケーキなど日によって違いますが、おやつが食べられます!

コーヒーマシーンも使いたい放題なのでカフェ気分でも使えました。
私は子供を1日スキースクールに入れた日、一度Resicence Yasushiに戻り、1人休憩タイムを満喫しました。
クッキー美味しかった〜
貸し出しおもちゃ:暖炉エリアには貸し出し用のおもちゃがあります。私たちはジェンガを借りて部屋で遊びました。

注意点
外国人向けの宿泊施設なので、少しわかりにくいところがありました。
注意点をお伝えします。
予約は事前決済でアメックスは利用不可
事前決済です。2回に分けてお支払いします。アメックスは利用不可。
自動返信のメールは、英語→日本語に機械翻訳したんだろうな、という不可解な部分がいくつかあったり、ホームページもわりと中途半端だったりします。
そこは外国人向け宿泊施設と割り切ってスルーで大丈夫です!
質問は電話で
質問事項をメールしましたが一度も返信がなかったです。笑
ホームページに記載してある携帯電話にかけるのがイチバンです。
日本語OKです!
私は、貸切風呂のことやチェックイン前の着替え場所など3回電話を掛けましたがが、とても親切にお答えくださいました。
荷物預かり場所はオープンスペース
フロント横の空いてるスペースです。
日本の宿や外資ホテルの用に、人目につかないような場所ではないので貴重品の取り扱いは慎重に。
私たちのチェックアウト後の荷物は、外側のカウンター下が置き場所でした。

チェックイン前後の着替え場所
15:00のチェックイン前にスキーをしたかったので、荷物を預かってもらいスキーウエアに着替えさせてもらいました。
貸切温泉が空いていれば、脱衣所が使えるそうです。
空いていなかったり、清掃中で使えない場合は一階のお手洗いで。
私たちはお手洗いを貸していただきました。
とても綺麗で広いです。息子と2人で入りスーパーダッシュで着替えました。
外国が味わえるResidence Yasushiのまとめ
Residence Yasushiはシンプル和モダンな新しい宿泊施設。
源泉かけ流しの広い貸切温泉があり、ゆっくりと入れます。
手作りの朝食やクッキーがとても美味しく、飲み物はいつでも自由に飲めます。
ラテや紅茶があるのも嬉しいポイントでした!
貸切温泉目当ての方、日本で外国っぽさを感じてみたい方にはピッタリです。
また息子と2人で野沢に行く時は絶対に利用しようと思います。