2024年8月26日、ツアー予約サイトのVeltra(ベルトラ)を利用して【世界遺産ストーンヘンジ 半日観光ツアー】の午前の部に参加しました。(日本語乗務員は同席しません。)
この記事では、このツアーが気になっている方、英語が少し不安な方に、当日の流れを詳しくお伝えします!
事前準備
携帯電話にストーンヘンジのアプリ【Stonehenge Audio Tour】をダウンロード。
現地で日本語の解説を聞くことができ、とても便利です。
もし時間があれば、事前に聞いておくと予習になり、現地での理解度が深まります。
トイレを済ませておく
バスにあるのは簡易トイレ。
なるべく使いたくないので、特にお子様がいる場合、お手洗いは行っておきましょう。
VIctoria駅の集合場所は念入りに確認
Google mapでしっかりと場所を確認。
長距離バスの出発地点になってるエリアなので、待ち合わせ番号や道路を間違えないようにしましょう。
もし集合時間に遅れたら、さくっと置いていかれそうな気配でした。
集合と出発
予定では8:15集合、8:30出発でしたが、実際には8:10には全員が着席し、8:20には出発しました。
みなさん早めの行動でびっくり!
バス乗車時に現地スタッフが予約名を確認し、リストバンドとスナックバッグ(午前の部のみ)を渡してくれます。
紙袋がいかにも外国っぽい。
中にはハムチーズバーガー、オレンジジュース、丸ごとりんご、クッキー、ポテトチップス、ウェットティッシュが入っています。
現地、Stone Hengeにはカフェがあるので、そちらで軽食をとることも可能です。
ただ、混み具合によっては食べる時間がなさそうです。小さなお子様用にすぐに食べられるマフィンなど持っていくと安心だと思います!
バスの席は先着順。
定員に空きがある場合は後方の席の方がゆったりと座れます!
乗車部分は2階です。見晴らしがよかったです。
1階に簡易的な緊急用トイレがあります。
私たちが参加した日は、他に日本人はいませんでした。
バスで移動中
ロンドン市内では運転手さんが英語で観光地を説明してくれました。
その後は約2時間、高速道路を走ります。
車内は驚くほど静かでした。
郊外の風景を眺めているうちに、あっという間に到着。
(息子と夫はスイッチをして遊んでいました…)
現地到着前に、帰りの集合時間や遅刻した場合の連絡先など、重要な注意事項が伝えられます。
聞き逃さないようご注意ください。
ゆっくり話してくれていました。
バスに乗り遅れると、リストバンドに記載されている電話番号に電話しないといけないので、なかなかハードルが高いですよね。
ご参考までに私たちの時の集合時間です↓
12:15 バスに集合
12:20 出発
運転手が頻繁に使う「Coach」という言葉は、イギリス英語で長距離バスを指します。
Coach Park(コーチパーク)は、長距離バスの駐車場のことです!
ストーンヘンジ到着
運転手さんからストーンヘンジ入園用のリストバンドを受け取り、いよいよ世界遺産へ向かいます。
大型バスの駐車場からストーンヘンジまでは約2kmあり、シャトルバス(乗車時間5分)が利用できます。
徒歩でも約30分で行けますが、ツアー時間が限られているため、往復どちらかはバスを使うことをお勧めします。
ストーンヘンジ見学
ストーンヘンジのまわりをロープで囲われた道に沿って一周します。
途中には写真スポットがあったり、放牧されている羊を見ながら、ゆっくり歩いて楽しめました。
順路の終点近くになるとストーンヘンジがとても近くなるので、最後の方でより良い写真が撮れました。
一周したあとは来た道をシャトルバスに乗り、戻ります。
夫と子供は時間があったので徒歩で戻り、羊や牛が放牧されているのどかな風景を楽しんだようです。
私はその間、お土産ショップを訪れました。
Tシャツやキャップ、雑貨など、センスの良い可愛いものがたくさんありました。
お土産ショップ裏手で売っていたアイスクリームが美味しかったです!
帰路
12:15集合、12:20出発の予定でしたが、ここでもみなさん時間前に集合し、スムーズに帰路につきました。
帰りはGloucester Road Stationでも下車できます。
ケンジントンエリアの博物館や、ハロッズに立ち寄りたい方はここで降りましょう。
8割くらいの方が降りていました!
夕方、ケンジントンエリアは道路が混みます。
路線バスだと座れないし、バス内もぎゅうぎゅうになることが多々ありました。
この日、道路も渋滞していましたが、ツアーバスで座りながらVictoria駅まで戻れたのは快適でした!
まとめ
このツアーは、ストーンヘンジだけを訪れたい方にぴったりです。
半日ツアーなので、帰宅後に博物館や買い物に行ったり1日を有効に使えます。
我が家はVictoria駅からスーパーでお土産を買ったりしながらゆっくり歩いて帰り、17:30からホテルのアフタヌーンティーに行き、早めの夕食としました!