「シドニー旅行の準備中、子連れだと持ち物は何を重視すべき?」
「現地で、日本から持って来ればよかった…と後悔したくない」
こんなお悩みをお持ちの方へ。
これまで小学生の子どもと3月の春休み時期に3回シドニーを訪れた私が、「これがあって本当に助かった!」「次は絶対忘れない」と確信したシドニー旅行の持ち物を厳選して15アイテムをご紹介します。
3月のシドニーは暦では秋ですが、体感は夏の終わりです。ビーチも楽しめる一方で、急な雨や朝晩の冷え込みへの備えが必要な時期です。
この記事を読んで、現地で「あれがない!」と慌てたり、お子様の体調管理に困らないよう、準備しましょう。
※まず一般的な持ち物が知りたい方はこちらの【完全版】チェックリストにまとめています。

厳選15アイテムを紹介

| 1 | 飲み慣れた薬 |
| 2 | 水筒 |
| 3 | 日焼け止め |
| 4 | 羽織り |
| 5 | ラッシュガード |
| 6 | マリンシューズ |
| 7 | トルコタオル |
| 8 | AirTag |
| 9 | 変換プラグ |
| 10 | 高速充電器 |
| 11 | モバイルバッテリー |
| 12 | 子供用レインコート |
| 13 | 軽量の折り畳み傘 |
| 14 | ハンガー・洗濯バサミ |
| 15 | 海外旅行保険 |
【薬】飲み慣れた薬に勝るものなし
数日間だし、いらないかな?と思いますよね。

いえ、日本の薬は必須アイテムです。
私の体験談ですが、2025年8月、ロンドン旅行中に親子でコロナにかかりました。親子で39度の高熱。イギリスは「コロナは寝てれば治る」スタンスで病院も受けつけてくれませんでした。
しかも日本の町医者的な概念がなく、予約なしで行くには救急しか方法がなかったので、とても不安でした。
その時子どもは日本から持ってきた解熱剤、カロナールにだいぶ救われました。反対に無くて困ったのは吐き気止めです。ロンドンには吐き気止めが存在せず、薬局にも売っていなかった…。私も具合が悪かったので、とにかく大変でした。
結局、本当に寝ていて熱が下がりましたが、自分の分も含めもっと飲み慣れた薬を持ってくればよかったと後悔しました。
転んだ、ささくれができた、靴づれした…などバンドエイドもあると何かと重宝します。
シドニーでは、たとえ薬を買いに行くのが理由だとしても未成年を1人にしてはいけません。違法なので、見つかると罰金や警察沙汰になることもあります。
NSW Government公式サイトより抜粋
どうか万が一に備えて薬は飲み慣れているものを、全種類持って行ってください。
【水筒】水1本300円!


シドニーの物価高を甘く見てはいけません。街中のペットボトルは3ドルくらいはします。
観光地のタロンガ動物園では、600mlがなんと9ドル(約900円!)もしていました。
また、スーパーで安いペットボトルを買おうと思っても1Lサイズが主流で持ち歩くには重すぎます。500mlサイズはなかなか見つからないこともあるので、日本から使い慣れた水筒を持参しましょう。
ホテルのお水や、スーパーでまとめ買いした大きなボトルから詰め替えて使ってください。暑い時期なら、ホテルの冷蔵庫で冷やして水筒に入れ替えれば、いつでも冷たい水が飲めます。



スーパーは週末や夜間に早く閉まることが多いので、見つけた時の「まとめ買い」を忘れずに。
【日焼け止め】紫外線は日本の5-7倍


以前、3月のシドニーで日焼け止めを嫌がる子どもに負けて塗らずに外出したら、たった1日で顔も体も真っ赤に!
夜も肌がほてって寝付けない姿を見て、本当にかわいそうなことをしました……。
顔はもちろん、腕や足など体への塗布もマスト。日本から低刺激なタイプを持参し、こまめに塗り直してあげてください。
【UV加工の羽織】寒さ対策にも


日焼け止め対策として、羽織ものもあると便利です。 UV加工の薄手の上着は、日差し対策だけでなく機内の冷房対策にも重宝します。
子どもには目立つ色を着せているので、目印になり安心です。お子さんが嫌がらなければ派手な色のアウターを強くおすすめします。
【ラッシュガード】子どもの目印になる


海やプールを楽しむなら必須なのがラッシガードです。こちらも子どもに着せるには「目立つ色」を選ぶのがコツです。わが家は蛍光イエローですが、ビーチでもすぐ見つかるので助かっています。
【マリンシューズ】怪我予防
シドニーのビーチに必須なのがマリンシューズ。素足で海に入ると尖った貝や砂利で怪我をしやすく、思い切り楽しめません。
ビーチサンダルで海に入ると波の力で脱げてしまうので、靴タイプのマリンシューズが安全でおすすめ。



現地では裸足で道路を歩いているオージーをよく見かけますが、普通に痛いので真似厳禁です。
【トルコタオル】ビーチでレジャーシートはNG!






シドニーのビーチへ行くなら、日本でお馴染みのプラスチック製レジャーシートはNG!環境意識が高いシドニーではビニールシートを広げている人はまず見かけません。
そこでみなさん何を使っているかというと、トルコタオルです。
砂がつきにくく、すぐ乾き、かさばらない。1人1枚トルコタオルを敷いてくつろぐのがシドニー流です。
週末のマーケット(ボンダイ、マンリー、ロックスなど)やシドニーの雑貨屋さんなどで40-50ドル程度で可愛い柄が売っています。お土産にもぴったり!


私はマンリービーチのなんてことはないデリのようなお店でカラフルなものを購入。タオルとしても使えて非常に便利でした。
日本から1枚は持っていくとすぐに使えて便利です。
値段は張りますが、おしゃれなトルコタオルを使いたい方はこちらの「las collections」がおすすめです。私が下記写真で使っているトルコタオルはこちらで購入しました。
ビーチ上がりに寒くなったらタオル代わりとしても使えるのでおすすめです。


【AirTag】迷子対策
タロンガ動物園やブルーマウンテンズ、週末のマーケットなどシドニーの観光地もとにかく広くて混雑します。AirTagを子どもにつけて、「位置がわかる」というお守りがあるだけで、親の心の余裕が全く違います。


【変換プラグ】軽量でコンパクトタイプ
変圧器については、マルチタイプは思いの外大きくかさばるのでおすすめしません。貴重なトランクのスペースを食うし、重くて壁のコンセントから抜け落えちることもありました。
シドニーならシンプルな「Oタイプ専用」を複数個持つのが最もストレスフリーです。
【高速充電器】 助かる時短アイテム
観光で疲れ果てて「充電し忘れて寝落ち……」はよくある話ではないでしょうか。私も何回も経験して、朝食時に貴重なモバイルバッテリーで充電することもありました。
高速充電器なら朝の準備時間だけでフル充電できるので、まさに「時は金なり」です。
【モイルバッテリー】旅行で必須
旅行中、GoogleマップやUber、写真撮影でスマホを酷使します。1日中外出する日は必須です。
【子ども用レインコート】寒さ・雨対策
レインコートは、両手が空くので傘をさすより安全です。
雨避けのほかに、例えば、芝生に座る時の「レジャーシート代わり」、急に冷え込んだ時の「簡易的な防寒着」としても使える万能アイテムです。
子どものリュックにいつも入れておくと安心です。
【軽量の折り畳み傘】常備用
大人のレインコートはかさばるのが難点。「バッグに入れっぱなし」にできる超軽量折り畳み傘を1本持っておくと、突然の雨にも対応できます。
一度夕食帰りに土砂降りにあってしまい、折り畳み傘をコンビニで買うことに。外国サイズで大きいし重いし20ドルくらいしたし、もったいない気持ちになりました。
【ハンガー・洗濯バサミ】手洗いに重宝
夏に水着を洗うのに必須。ホテルに干す場所が足りないことが多いので、トランクの持ち手を伸ばして、干しています。
洗濯バサミは食べかけのお菓子の袋に使えたりします。
【海外旅行保険】万が一の備えに
持ち物リストに加えるべき「目に見えない必須アイテム」が、海外旅行保険です。
「クレジットカードの付帯保険があるから大丈夫」と思っていませんか?
オーストラリアの医療費は非常に高額。クレジットカード付帯保険の補償額だけでは、数日間の入院で自己負担が数百万円にのぼるケースもあります。
「どの保険が自分たちに合っているの?」と迷う方のために、FP(ファイナンシャルプランナー)の視点で失敗しない選び方を以下の記事でまとめています。


まとめ:準備万端でシドニーを家族で楽しもう!


子連れシドニー旅行の持ち物で大切なのは、現地の物価や環境に振り回されない備えをしておくことです。
1本900円の水や、突然の雨で20ドルの傘を買うことになるのはもったいないですよね。今回ご紹介した15アイテムを揃えておけば、そんな「旅の小さなストレス」を劇的に減らすことができます。
特に子連れ旅行荷物は多くなりますが、しっかり準備をして楽しい旅行にしてください。










