「海外旅行中、もし子どもが迷子になってしまったらどうしよう…」
わくわくする海外旅行。でも、親にとっては子どもの誘拐、連れ去り、迷子など心配なこともありますよね。
私は今まで子連れで14都市を渡航していますが、毎回不安になります。
そこで、2025年夏の旅行ではAppleの「AirTag」を使用。

1つ5,000円ほどで安心が買えるなら安い!と思いました
本記事では、以下のことを実体験からお伝えします。
- 子連れ海外旅行でAirTagを使ってみて感じた良かった点
- AirTagを海外で子どもの安全対策として使う時の注意点
- AirTagのケースの用途別オススメ品
- 海外で子どもがAirTagを使う時の知っておきたい注意点
この記事が親御さんの不安を最小限に抑えて、家族で海外旅行を楽しめる一助になりましたら嬉しいです。
海外で子どもにAirTagを使うメリット5選


まずは、AirTagを海外で実際に子どもにつけて使ったからこそ感じたメリットをママ目線で5つお伝えします。
月額料金・通信料が無料
海外で使えるGPSは数万円と高額です。しかし、AirTagは買い切り製品のため一つ5,000円以下、月額0円で世界中どこでも居場所を追跡できます。
また、海外利用のデータ通信料が一切かからないのも嬉しいポイントです。
通信の安定性


AirTagの凄さは、世界中で20億台以上(※1)稼働しているAppleデバイスが作る「探す」ネットワークを使うこと。
これは、海外の観光地でも最強です。
たとえ近くに親がいなくても、通りがかった誰かのiPhoneがBluetooth信号をキャッチし、暗号化された位置情報を届けてくれます。
心強く思った反面、セキュリティーが気になったのですが、調べたところによると情報は暗号化されており、誰のiPhoneが検知したかは本人もAppleも分からないようです。
※1)2024年時点でAppleはアクティブデバイス数が22億台を超えたと発表
海外でAirTag!ここに注意
人がたくさんいるところではアップルユーザーも多く安心ですが、逆に言うと、山や海など人が少ないところでは、現在位置がなかなか更新されないことがあります。
電池寿命が約1年
AirTagは、電池が一年ほど持ちます。充電の手間がなく、旅行中に電池が切れる心配もありません。
初期設定も親のiPhoneを近づけるだけで完了し、とにかく手軽に使うことができます。
小型軽量で扱いやすい
AirTagのサイズは直径31.9mm・厚さ8.0mmで、重さはわずか11gです。
つけていても忘れるレベルの軽さ。邪魔にもなりません。
Amazonや楽天などで、色々なAirTagケースが販売されており、子ども好みのものを選ぶこともできます。
AirTagのケースのおすすめのケースが気になる方はコチラをお読みください。
世界で現在位置を共有できる
AirTagは、海外にいようと複数人で共有できるため、日本で留守番をしている家族にもリアルタイムで安心を届けられます。
実際、息子の祖父母も時々AirTagの現在位置を見て、安心していたようです。


子連れ海外旅行で使うAirTagの注意点


海外旅行で子どもに安全のために持たせるAirTagとしての注意点をお伝えします。
連絡は取り合えない
あくまでも位置情報が分かるだけで、会話ができるわけではありません。
私は対策として、昔のIphoneに海外で使えるで電話番号が付与させるSIMカードを入れて持たせています。
Iphoneを持たせる前は、携帯電話をレンタルして持たせていました。お金はかかりますが、子どもの安全はできる限り対策すると安心です。
JAL エービーシーの携帯電話レンタルが1日220円でお得です。
周りにAppleデバイスがないと機能しない
AirTagはGPS(人工衛星)を積んでいるわけではなく、近くを通った誰かのiPhone網(Bluetooth)を利用して位置を飛ばします。
そのため、最短でも数分のタイムラグが発生し、場所によっては数十分更新されないこともあります。
あだ、海外の空港、ショッピングモール、主要な観光地で「iPhoneが1台もない」という状況はまず考えられません。たとえ数分のラグがあっても、「最後に確認された場所」がわかるだけで、(考えたくもありませんが)もし何かが起こった時に捜索の初動は劇的に変わります。
用途別AirTagのおすすめケース


AirTagを子どもにつけたのに、いざという時に『服から外れて落ちていた』『子どもが気にして外してしまった』では意味がありません。
一方で、トランクや貴重品など、都度AirTagを付け替えたい場合は着脱に時間がかかるとプチストレスになります。
ここでは、AirTagのケースを迷っている方に向けて、用途別におすすめをお伝えします。
子どもには「安全ピン型」
Amazonや楽天でAirTagの色々なケースが販売されていますが、私がおすすめするのが安全ピンタイプです。
ズボンのベルトを通すところあたりにつけておけば上着で隠れるし、付け替えも楽にできます。安全ピンならめったなことでは取れません。
腕時計式もありますが、ヨーロッパではApple機器が奪われる事件が多発しているので、子どもに高価なアップル製品を目立つところに持たせない方が安心だと思っています。
余談ですが、ヨーロッパでは携帯電話の肩掛けストラップをおすすめしていません。狙われた時に、体ごと持っていかれて大変危険だからです。
携帯を出す時はお店やカフェの中で、決して路上で道を調べたりしないように用心していました。



外国では日本の常識は通じません。子連れなら、用心に用心を重ねましょう。
ロストバゲージ対策にはAirTag「ストラップ」
トランクや他の持ち物には、こちらの紐タイプが簡単に付け替えることができておすすめです。
海外旅行でのAirTag活用シーン


AirTagは「子どもの見守り」用だけではありません。旅行中のストレスである「盗難」と「荷物の紛失」も、AirTag一つで劇的に軽減されます。
ベビーカーの盗難防止・レストランでの紛失防止
アトラクション待ちや食事中、目を離しがちなベビーカー。AirTagをつけておけば、万が一の際も追跡可能です。
トランクのロストバゲージ対策(乗り換え時は必須)
「預けた荷物が届かない」不安も、手元のiPhoneで場所を確認できれば解消。



日系航空会社だからと過信せず自衛しましょう。
海外旅行、子どもの安全のための心得


万が一の事態に備えて、海外での子どもの安全を守るために私が実践していることをお伝えします。
- 迷子タグを作る
- トイレは誰かと入らせる
海外は日本では起こり得ないことが起こる可能性があります。子どもを守るのは親の責任。
どれも簡単でお金もかかりませんので、ぜひ実践してみてください。
迷子タグを作る
海外での迷子対策として、リュックサックに必ず迷子タグを入れています。
- 子ども下の名前
- 宿泊ホテル
- 親の電話番号(親が使うSIMカードは電話番号付きをおすすめします。)
記入例は以下の通りです。
I AM LOST. PLEASE HELP ME. (私は迷子です。助けてください。)
My name is [名前] I am [年齢] years old.
I speak Japanese.
PLEASE CONTACT MY PARENTS:
Mobile (携帯番号): +国番号-[電話番号(電話番号は最初の0を除く。090-なら81(日本の国番号)-90-XXXX-XXXXとなります。)]
Hotel Name: [宿泊先のホテル名]
Hotel Phone: [ホテルの電話番号]
防犯上、パスポートのコピーは入れていないです。
迷子になった時は、見た目が優しそうでもどんな人かわからないので通行人ではなく、お店やカフェの店員さんに見せるようにと徹底して話しています。
トイレでの注意
海外のトイレに子ども1人では絶対に行かせません。
息子は小学生高学年ですが、夫がいない時は私と一緒に女性トイレに来てもらっています。



今まで何か注意されたことは一度もありませんのできっと大丈夫!
もし、何か言われてしまったら「Sorry!」言って2人で出て違うトイレに行きましょう。
ただこれができるのも小学生までかな、と思ってはいます。
【実体験】帰国後もAirTagは使える!


AirTagを使うのは海外旅行だけではありません。日本でも使える優れものです。ここでは、私のAirTag活用法をお伝えします。
日本でも見守りGPSとして使える
日本帰国後、子どものGPSはBotからAirTagに変更しました。
子どものランドセルや習い事バッグ毎回入れ替えるのがプチストレスだったので、入れっぱなしにできるのは意外と楽でした!
あとは、夫の鍵(よく行方不明になっていて探していた…)、高齢の親の見守りに、とフル活用しています。
子連れ海外旅行:AirTagのFAQ


最後にAirTag(エアタグ)について、よくある疑問をまとめました。
- 子どもが携帯を持ってるけど、海外旅行でAirTagも必要?
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両方あると安心です。うちの子どももリュックに携帯を入れてるいますが、リュックを持っていない時こそが未防備なんですよね。
一度、シドニーで朝食後にそのまま天気が良かったので近くのハイドパークに散歩をしにいきました。当然、リュックはなし。St.Mary’s教会で息子を見失ってしまったことがあり、どこに行ったのか分からず、とても怖い思いをしました。実際には教会の裏に行っていただけでしたが15分くらい探した心境は恐怖でした…。
AirTagなら着替えの時に洋服につけてしまえば、安心度が違います。 - Androidユーザーで使える?
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残念ながらAirTagはIphoneユーザーしか使えません。Androidの方はTile(https://thetileapp.jp/)が似たような機能を持っています。
- 手荷物検査では外す必要がある?
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念の為に外していました。海外の保安官は厳しいです。疑わしきもの全て外せ、です。
- 受託荷物にAirTagを入れておいても大丈夫?飛行機会社から何か言われる?
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全く問題ありません。ロストバゲージ対策で必ずトランクには入れておくようにしましょう。
まとめ:AirTagは子どもの見守りに国内外で使える優れもの


子どもとの海外旅行、心配もつきないと思います。その心配がAirTagがあれば激変します。
万が一の際に「居場所がわかる」という確信があるだけで、親の心の余裕は全く違います。
家族での海外旅行の不安がすこしでも軽減されるよう今すぐ準備を整えましょう!









