
スイスのルツェルン観光で子どもが楽しめるスポットをご紹介します。
2025年8月に初めて小学生の子どもと一緒にスイスへ旅行に行きました。滞在はチューリッヒ。
チューリッヒから1時間ほどで行けるルツェルンにも行きました。
この記事では、歴史的な名所から現地の子供たちに人気の公園まで「小学生の子どもが一番楽しい!」をモットーに組んだルツェルン観光モデルコースを公開します。
子ども優先にしましたが、大人も十分にルツェルンを楽しめました!
スイストラベルパスについてはこちらに詳しくまとめています。


- ワーグナーの家
- ワーグナーの家の前の公園
- 瀕死のライオン像
- 氷河公園
- 旧市街の散策
- カペル橋
ワーグナーの家(Richard Wagner Museum)


まず向かったのは、湖畔に佇む「ワーグナーの家」です。ここは、ドイツの偉大な作曲家リヒャルド・ワーグナーが、実際に1866年から約6年間過ごした邸宅です。
ルツェルンからバスに10分ほど乗り、そこから10分歩くと到着します。ワーグナーの家までの道から見える景色もとても素敵でした。
そして、到着。音楽好きにはたまらない胸アツ聖地です。
子どもは管弦楽部に入っているので、「ワーグナーが住んでいた家!!!」と興味津々。








音楽が好きなお子様にとっては色々と学ぶ良い機会になると思います。
博物館の中にはワーグナーが愛用したエラール社製のグランドピアノや直筆の楽譜が展示されており、静かな空間でスイスの優雅な歴史を感じることができます。
ただ、きっとほとんどのお子様にとっては「素敵なお城のようなおうち」ですよね。そんな時は歩いてすぐの湖畔にある公園へGO!
ワーグナーの家情報:


アクセス:ルツェルン駅からバスで10分、徒歩で10分ほど。




ワーグナーの家の前にカフェがありました。テーブルもあるので、すこし休憩にも良い場所です。



ここでコーヒーを買って、次の公園に行くのがオススメです!
ワーグナーの家の前の公園


ワーグナーの家から徒歩5分。湖の方に向かって歩いていくと、遊具ありの公園があります。




湖のすぐそばにあり、絶景が広がります。木製の遊具やブランコ、砂場がありました。アスレチックのような遊具はけっこう体幹を使うようで汗だくになって遊んでいました。


ここには井戸ポンプがあり、実際に水が流れます。


あと、家庭用BBQを持ち込んで肉を焼いている人々も!
のんびりとした静かな公園ですが、思い思いの遊び方で楽しんでいました。
屋外お手洗いもありました。



ベンチに座ってルツェルン湖とアルプスの山々を眺めながらのんびり過ごせる素敵な場所でした。
所要時間:遊具もあるし、綺麗な芝生も広がっていてずっと遊んでいられる公園でした。
瀕死のライオン像(Lion Monument)


一遊びして満足したら、バスで移動しルツェルンの北側へ一気に移動します。
ルツェルン観光で有名なのがこのライオン像です。


フランス革命で殉職したスイス人傭兵を悼むために作られたこの悲しげなライオンの像。マーク・トウェインが「世界で最も悲劇的で心を打つ石像」と評したことでも有名です。
大きな岩壁に彫られたライオンは大迫力。
所要時間:ここはライオンを見て終わりなので、10分もかからなかったです。
氷河公園(Gletschergarten)


ライオン像のすぐ隣にあるのが、おすすめの「氷河公園」です。公園、と名前がついていますが、遊具があるいわゆる公園ではなく、子供が楽しめる仕掛けが満載の体験型ミュージアムでした!
日本語はないのですが、公式ホームページの写真を見るとどんな場所なのかイメージしやすいです。
日本語はこちら


氷河の穴


2万年前の氷河期にできた巨大な「ポット(穴)」がそのまま残っています。自然の力の凄まじさを目の当たりにできます。
所要時間:ここも、大きな穴や石を見るだけなので、そんなに時間はいりません。
鏡迷宮
ここは子どもがとても気に入りました。
1896年の博覧会のために作られた「アルハンブラ」をモデルにした鏡の迷路です。 鏡に囲まれてどこが道か分からなくなり、何度も自分の姿にぶつかりそうになりながら進む体験に、親子共々大興奮!
所要時間:「もう一回やりたい!」と何度もループするほどのお気に入りスポットでした。



鏡の迷路は大人も十分楽しめますよ!
アルペンパーク
氷河公園の奥にあるアルペンパークは、「パーク」という名前ですが、遊具がある公園ではありません。
最新のプロジェクションマッピングを使った展示や、ルツェルンの街を一望できる展望塔があります。砂岩の層を抜けるトンネルのような通路もあり、ちょっとした探検気分を味わえる場所です。



2021年に大規模なリニューアルが行われて、体験型スポットに生まれ変わりました。
施設もとても綺麗だし工夫が凝らされてあり見応えがありました。公式ホームページの写真を見ると、どんな感じかイメージがつきやすいと思います。
子供の足でも歩きやすい距離なので、ぜひ最後まで進んでみてください。
ちょっとした謎解きもあり、子どももとっても楽しめますよ。
岩の中を歩く「冒険タイム」


アルペンパークに入ると、まずは岩の層を切り開いたようなトンネルを進んでいきます。
洞窟のような雰囲気で、薄暗い中を「何があるんだろう?」と進むドキドキ感があります。ただの展示室を歩くのとは違う「冒険感」に子供のテンションも上がります。
「時間の旅」を映し出すプロジェクションマッピング
トンネルの壁や岩肌に、最新の映像が映し出されます。映像で「大昔、ここは海だったんだよ」「そこから山が隆起して、氷河に覆われたんだよ」という変化をアニメーションのように見せてくれます。



言葉がわからなくても視覚的に理解できるので、子供が飽きません。
最後は絶景の展望台へ!


岩の中の通路を抜けていくと、最後はルツェルンの街を一望できる高い場所、展望塔に繋がっています。
階段や坂道を登り、私は疲れてしまいましたが、子どもは楽しそうにガンガン進んで行きました。途中に見えるルツェルンの景色や山小屋?のようなものもあり楽しめます。おすすめです!
スイスハウス博物館


園内にある歴史的なお屋敷。18世紀当時のスイスの暮らしや、山の模型などが展示されています。
氷河公園のチケットでそのまま入れるので、ぜひ行ってみてください。
この博物館、シュバイツァーハウス博物館、スイスハウス博物館だったりと見るサイトによって色々な名前がつけられているので混乱しますが、氷河公園にある博物館です。
創設者でもあるアムライン家の邸宅を生かして作られました。ここにあるもは全て、私物。富を感じる品々です。
アムライン家女性たちは民具や家具、男性たちは地質学と考古学に興味を持っていたそうです。
9世紀にスイス各地から収集した多様なコレクションが展示されています。


恐竜の化石やスイスのジオラマなど興味深い展示が多く、とても楽しめました。





ガイドブックにも詳しく載っていない博物館ですが、氷河公園に来るならおすすめです!
旧市街散策:ジェラート、パン屋で休憩


氷河公園で遊んだあとは、旧市街へ歩いていきます。
ルツェルンの旧市街は壁画が描かれた建物が多く趣のある雰囲気が漂っています。が、お店が連なりTHE観光地の雰囲気で8月のハイシーズン期はかなりの混雑でした。


可愛い雑貨屋さん、文房具屋さん、カフェ、パン屋さんなどなどたくさんあります。
- Cuckoo Ice Cream: カペル橋からすぐの場所にある人気のジェラート店。素材の味が濃く、歩き疲れた体に染み渡ります。
- Bachmann: スイスを代表する有名なベーカリー。可愛らしいチョコレートやパンが並び、イートインスペースがある店舗も多いので、子連れ休憩の強い味方です。


カペル橋


ルツェルン観光の締めくくりは、ルツェルンのシンボル「カペル橋」。14世紀に建てられたヨーロッパ最古の木造橋です。 橋の梁にはルツェルンの歴史を描いた三角形の絵画が並んでいます。


ここは橋を渡るよりも外からの眺めが綺麗でおすすめです。


白鳥ものんびりと泳いでいました。
橋の中は非常に混雑することがあり、足元も木製で少し隙間がある場所も。ベビーカーでも通れますが、景色を楽しみつつ、子供の手をしっかり繋いで渡りましょう。
まとめ:ルツェルンを子連れで楽しむために


ルツェルンは氷河庭園の迷路や湖畔の公園など子供にとっても楽しいスポットがたくさんありました。
ルツェルンは、パン屋さんやジェラート屋さんがたくさんあります。子どもがちょっと疲れたら甘いものでも一緒に食べてのんびり過ごすのがおすすめ。
スイストラベルパスがあれば、バス移動も無料なので積極的に活用すべき!(ここにアフィリエイトリンクを設置)
最後に:移動を劇的に楽にするコツ
スイス旅行の必須アイテムといえば、スイストラベルパス。 これがあれば、ルツェルン市内のバスや湖の遊覧船、そして、ワーグナー博物館、氷河庭園などの博物館入場料もすべてカバーされます。(2025年8月)












