この記事は、ロンドンのホテル、ハイアット リージェンシー ザ チャーチルについて詳しく知りたい方に向けて実際に2年連続で宿泊した私が書いています。

ロンドンでのホテル選び、数が多すぎて悩みますよね。
2025年8月に小学生の子どもとのロンドン旅行が決まったとき、私がホテル選びでこだわったポイントはこちら…。
- 5つ星ホテルに泊まりたい
- だけど、フォーシーズンズのような高級ホテルは値段が高すぎる
- 治安が良いところは絶対条件
- 子連れで快適に過ごせるホテル
- 中心地だけど騒がしくない
- 徒歩圏内にお店が色々ある立地
我ながら条件多いなぁと思ったのですが、全て満たすホテルがありました。それが、ハイアット リージェンシー ザ チャーチルです。
この記事では、実際に宿泊した体験をもとに以下の点を率直にまとめました。
- 良かった点・残念だった点
- 空港からのアクセス
- クラブラウンジの使い勝手
- 子連れにおすすめの理由と注意点
- よくあるQ&A



ロンドン中心地で観光もホテルステイも妥協したくない方に、自信をもっておすすめできるホテルです。
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ハイアットリージェンシー ロンドン ザ・チャーチル
宿泊者限定でポートマンスクエアガーデンに入れる
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ハイアット リージェンシー ザ チャーチルの雰囲気




8月は世界的に夏休みシーズンのため、ホテル内は家族連れの宿泊者がとても多い印象でした。
旅行者の国籍は、中東や欧米の方が中心でアジア系は比較的少なめ。日本人らしき方を見かけたのは滞在中に1度だけでした。
全体的に、皆さんきちんとした装いで、落ち着いた上質な雰囲気が漂っています。
ドアマンやスタッフの方が多く、何か確認したいことがあればすぐに誰かが対応してくださいます。
ロビーや1Fのレストラン(The Montagu Kitchen)にはたくさんの人がいて賑わってはいますが、5つ星ホテルらしい安心感がありました。
ハイアット リージェンシー ザ チャーチルの良かったところ5選


立地の便利さ、ラウンジの快適さ、スタッフの対応など、さすが5つ星ホテルと納得。どれも素晴らしかったです。
| 1. | ロンドン観光に便利な立地 |
|---|---|
| 2. | プライベートガーデンに入れる特権 |
| 3. | スタイリッシュな客室 |
| 4. | 使い勝手の良いラウンジ |
| 5. | レストラン(The Montagu Kitchen)がおいしい |
ロンドン観光に便利な立地
ホテルのあるメリルボーン地区は、治安の良い高級住宅街。周辺にホテルも多く人通りもあるので、安心して過ごせるエリアです。
また、ホテルはメリルボーンの中心地にありながら、賑やかなオックスフォード通り(Oxford Street)から北側に入った場所にあり、とても静かです。
オックスフォード通りにはブランドの路面店や大型デパートのSelfridges、観光客向けのお土産ショップなどが並び、いつも大混雑。買い物には便利なのに、ホテル周辺は落ち着いている。我が家にとって最高の立地でした。
交通アクセスのポイント
- バス停、地下鉄どちらも近い
- 最寄りの地下鉄はマーブル・アーチ駅で徒歩5分ほど
- 駅周辺は混雑しますが、ホテルは混雑エリアとは反対に位置しているので落ち着いています。
徒歩圏内はお買い物天国
ホテルから徒歩圏内にスーパー、デパート、カフェがあり、お土産探しやひと休みにとても便利でした。
- M&S:地下は巨大なスーパーマーケット。お手頃なお土産はここでも手に入ります。
- Selfridges:巨大百貨店。1Fにはデリや食品のコーナーがあります。
- Boots:日本でいうマツキヨのような存在。近くにあると便利です。


プライベートガーデンに入れる特権




ロンドンにあるポートマンスクエアガーデンをご存知ですか?
ここは、鍵を持っている人しか入れないプライベートガーデン。実際、門にはがっちり鍵がかけられていて、入ることは不可能な雰囲気です。
どうやって入るの?
ホテルのドアマンに「ポートマンスクエアガーデンに行きたい」と伝えると、一緒に来て鍵を開けてくれます。
ハイアット リージェンシー ザ チャーチルに宿泊して、私が一番の目玉だと思ったのが、このポートマンスクエアガーデンに入れることです!



手入れが行き届いていて、とてもおすすめの広場です。




大人もゆっくり散歩ができる広さで、おすすめすぎる知られざる公園です!


スタイリッシュな客室






シンプルモダンで無駄のないデザイン。華美すぎない家具。ふっかふかで寝心地の良いベッド。
初日は頼んでいないエキストラベッドが入っていた(左側の写真)ので、下げてもらいました。空いたスペースにタオルを敷いて、ポートマンスクエアガーデンの緑を見ながらストレッチやヨガをしていました。
水回りもきれいで、水圧も問題なし。
使い勝手の良いラウンジ


物価の高いロンドンで、いつでもお茶休憩ができるラウンジは本当にありがたい存在でした。
- 8階に2ヶ所あるラウンジ
- 朝食・イブニングカナッペの様子
- 子どもの年齢制限なし
ラウンジの詳細は記事の後半にまとめています。
▶︎ハイアット リージェンシー ザ チャーチルのラウンジ情報
レストラン(The Montagu Kitchen)がおいしい


1FにあるThe Montagu Kitchenでは、クラシックな英国料理が楽しめます。
お昼と夜の2回利用しました。フィッシュアンドチップスは衣がかりっかり、中はふわふわでとてもおいしかったです。
宿泊者の朝食会場もこちらのレストランです。私たちは1度だけ利用しましたが、ひろーい会場に「なんでもあり!」という感じで、お昼ご飯がいらなくなるほどの充実度。どれもおいしかったです(日本食はありませんでした)。
スタッフはよく気がつき、きれっきれの動きで、ノーストレスで食事ができました。ステーキの味付けが薄かったのでソースをお願いしたところ快く用意してくださり、私が寒そうにしているのに気づいてブランケットを持ってきてくださったことも。
ハイアット リージェンシー ザ チャーチルの残念だったところ


どんな5つ星ホテルでも、気になる点は少なからずあるものです。ここでは、実際の滞在で感じた「惜しいポイント」を率直にまとめました。予約前に、ご自身にとって妥協できる点かどうか確認してみてください。
宿泊費は高い
8月中旬はロンドン旅行のハイシーズン。さらにポートマンスクエアガーデン側ビュー+ラウンジアクセス付きのお部屋だったため、1泊あたり10万円を超える宿泊料金となりました。
ハイアット リージェンシーはハイアット系列の中でもグランドハイアットやパークハイアットと比べるとカジュアル寄りの5つ星。
1泊15万円以上するフォーシーズンズやリッツ、ペニンシュラなどのラグジュアリーブランドと比較すると、実は価格帯は抑えめです。
少しでもお得に泊まりたい場合は?
- 繁忙期(7〜8月)を避ける
- ポートマンスクエアガーデン側ではない部屋を選ぶ
- ラウンジアクセスなしのプランにする
「言わないと伝わらない」ことがある
ハイアット リージェンシー ザ チャーチルのスタッフは皆さん親切で、丁寧な接客が印象的でした。ただ、海外ホテルあるあるで「言わないと伝わらない」こともあります。
実際にあったこと
- 「ポートマンスクエアガーデンに入れる」とgoogleの口コミで見ていたものの、チェックイン時もラウンジのコンシェルジュさんからも特に案内はありませんでした。気になって聞いてみたところ、「もちろん入れるわよ!」とのこと。
- 頼んでいないエキストラベッドが部屋に入っていたときも、自分から「必要ない」と申告しない限り料金は請求されてしまいます。黙っていると、使っていなくても宿泊料金に加算されるので要注意です。
空港からのアクセス


ヒースロー空港とハイアット リージェンシー ザ チャーチルの間の移動方法を4つご紹介します。
タクシー
ロンドンのタクシーの免許試験は「世界一難しい」と言われており、ドライバーのプロ意識も高く、安心して乗れます。メーター制なので、ぼったくりの心配もほぼないと思います(遠回りされたら終わりですが…)。
今回10回以上タクシーに乗り、毎回google mapでルートを確認していましたが、遠回りなど不審な動きをするドライバーはいませんでした。
ヒースロー空港からホテルまでの時間は?
道路の混み具合にもよりますが、1時間〜1時間半みておくと安心です。
Bolt
ロンドンでよく使われている配車アプリ「Bolt」を利用するのも手です。
Boltのメリット
- 料金が乗車前に確定する
- 全てアプリで完結するので英語に自信がなくても問題ない
Boltのデメリット
- 乗り場が大変わかりにくい
- ヒースロー空港の駐車場棟まで移動しないといけない
- ドライバーの自家用車に乗ることになる
詳しく知りたい方はこちらの記事をお読みください。


電車(エリザベスライン)
2022年5月に開通したエリザベスラインを使えば、ヒースロー空港からパディントン駅までは約30分。



ただし問題は、パディントン駅からホテル最寄りのマーブル・アーチ駅までの移動です。
パディントン駅からはTube(地下鉄)に乗り換える必要があります。
車内が狭く、エアコンのない路線も多いため、大きなスーツケースを持っての移動はかなり大変です。
子連れ×荷物多めの旅行なら、エリザベスライン自体は快適でも、Tubeへの乗り換えの負担が大きいというのが正直なところです。
おすすめはエリザベスライン+タクシー
私のおすすめは、ヒースロー空港からエリザベスラインでパディントン駅まで快適に移動し、そこからタクシーに乗る方法です。
パディントン駅には大きなタクシー乗り場があり、ホテルまではタクシーで10分ほどです。
ホテルの送迎サービス
帰国日は朝6:00出発だったため、ホテルの送迎サービスを利用しました。
車種はメルセデス・ベンツのVクラスで、広々とした車内はとても快適。大きなスーツケースがあっても余裕のスペースがあり、空港までストレスなく移動できました。
ターミナル3までの料金は£225.00。
送迎サービスは6時間前まで変更無料。
それ以降の変更・キャンセルは100%チャージとなるので、早朝便や荷物が多い場合など、スケジュールが確定している旅程に向いているサービスです。
クラブラウンジについて


夕食を軽く済ませたい我が家にとって、ラウンジは本当にありがたい存在でした。ここでは、雰囲気やサービス、子連れでの使いやすさなど、滞在前に知っておきたいポイントをまとめました。
ラウンジの場所
ハイアット リージェンシー ザ チャーチルのラウンジは8階に2箇所あります。
エレベーターを降りて右側は、飲み物と食事が用意されたラウンジ。左側はビジネスラウンジで、飲み物とスナックのみです。
どちらも自由に利用できます。
営業時間
| 朝食 | 7:00-10:30 |
| イブニングカナッペ | 17:30-19:30 |
| ドリンク | 終日 |
頼りになるコンシェルジュさん
ラウンジ専属のコンシェルジュさんは3人いらっしゃり、みなさん親切でフレンドリー。私たちがラウンジに入り浸っていたこともあり、色々と話しかけてくださって、楽しい滞在になりました。
ラウンジの過ごしやすい雰囲気
洗練された雰囲気でありながら子連れもウエルカムで、とても使い勝手の良いラウンジです。
窓からは少し外の景色も見え、やわらかな日差しが入る心地よい空間でした。




ちなみに、2024年に宿泊したシェラトン・グランド・ロンドン・パークレーンのラウンジはもう少しビジネス寄りの雰囲気でした。
ラウンジのフード・ドリンク
華美でラグジュアリーな雰囲気ではないものの、スタイリッシュでゆとりが作りでした。
食事の内容
- 朝食
- ベーグル、バゲット、食パン、ドーナツなどのパン
- スモークサーモン、ハム、チーズ
- 生野菜、ゆで卵








- イブニングカナッペ(夕方の軽食)
- 日替わりスープ
- 生野菜
- フィンガーフード
- プレッツェル、バゲットなどのパン




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ハイアットリージェンシー ロンドン ザ・チャーチル
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子連れファミリーにおすすめする理由


家族で滞在したからこそ分かった「ここが便利!」というポイントを、周辺環境からホテル設備まで具体的に紹介します。
- 家族連れが多く、子どもがいても浮かない
- 観光に便利な立地(マーブル・アーチ駅まで徒歩5分)
- 安全なエリア(治安の良い高級住宅街のメリルボーン)
- ラウンジに子どもの年齢制限がなく、家族全員で利用できる
- 徒歩圏内で買い物が完結
- M&S
- Selfridges
- Boots(薬、日用品)
- カフェ、パン屋、日本食テイクアウト店(カジュアルな日本食を徒歩圏内で買えるのは、子連れ旅行ではありがたい!)
- 徒歩15分圏内に子連れOKのレストラン多数
- パスタ
- ピザ
- フードコート
- ハンバーガー
- 周辺の子連れスポット
- ポートマンスクエアガーデン(ホテルの目の前にある、遊具付きの鍵付きガーデン)
特にありがたかったのが、買い物・食事・遊び場がすべて徒歩圏内で完結すること。
子どもが疲れてもすぐにホテルへ戻れますし、体調を崩したときはBootsで薬が買え、日本食のテイクアウトも手に入ります。
夕方はポートマンスクエアガーデンで遊ばせて、ラウンジで軽く夕食、という過ごし方ができるのは子連れには本当に助かりました。


子連れロンドンで気をつけること


家族連れの宿泊者が多い5つ星ホテルで、スタッフの目も行き届いており安心ですが、ここは海外。子連れならではの注意ポイントをまとめました。
子どもを1人にしない
イギリスには、子どもの留守番について明確に年齢を定めた法律はありませんが、NSPCC(全英児童虐待防止協会)は次のように提言しています。
- 12歳未満の子どもを放置してはいけない
- 子ども1人または子どもたちだけで外出させてはならない
ポートマンスクエアガーデンは鍵付きで安全な公園ですが、子どもだけで遊ばせるのはNG。
イギリスでは子どもだけで公共の場所にいること自体が心配され、場合によっては通報される可能性があります。
ハイアット リージェンシー ザ チャーチルでは、安全確認のため1日1回スタッフが部屋の様子をチェックするルールがありました。
部屋に入られるわけではなくドア越しの確認ですが、もしそのとき子どもが1人だったら…通報されたりするのかしら、と気になりました。
旅先で万が一のことがあっては本当に悲しいので、ロンドンでは必ず大人が付き添って行動することを強くおすすめします。
ロンドンの地下鉄は狭い
ロンドンの地下鉄は「Tube」という名前の通り、日本の電車に比べて車内がかなり狭いです。
向かい合わせの座席の間は、人が1人立つのがやっとの幅。
ベビーカーを押す方や、大きなスーツケースを持つ方は要注意です。
混雑時間は特に身動きが取りにくくなります。
ロンドンのバス・地下鉄は揺れる
ロンドンのバスや地下鉄はかなり揺れます。
バスは運転が豪快で、地下鉄は車両の問題なのか「ゴォォォォォォォォォォォ」という走行音とともに大きく揺れることも。新しい電車は比較的静かですが、古い路線では揺れが激しめ。
揺れる車内で立っているのは大変なので、子ども・お年寄り・妊婦さんが乗ってくると、すぐに席を譲る方をよく見かけました。
「座らないとあぶないよ!」という雰囲気で、私も子どもと一緒に席を譲っていただくことが多く、ロンドンのやさしさを感じました。
私もできる限り席を譲るようにしていました!
ロンドンのバス・地下鉄は暑い
ロンドンのバスと地下鉄は、エアコンがない車両がほとんどです。
バスは窓を開けられますが、外気が暑いと涼しくなるわけでもなく、ほぼ効果なし。
8月に訪れた際は、地下鉄内が蒸し風呂のようで、軽く具合が悪くなるほどの暑さでした。
そこで我が家で大活躍したのが扇子。
小さくて軽く、どこでも使えるので、ロンドンの夏にはおすすめです。
実際にロンドンでも外国人が使っているのを何度も見ました。
よくあるQ&A


- お部屋の掃除にチップは置いておくべき?
-
チップは1度も置きませんでしたが、特に問題ありませんでした。2024年のシェラトン滞在時もチップは置いていません。今はキャッシュレス化が進んでおり、現金を持っている人も少ないのでなくでも問題ありません。
- 日本語は通じる?日本人スタッフはいる?
-
基本的に日本語は通じません。チェックインの時は日本人の女性スタッフの方がいましたが、その後お見かけしたのは1度だけでした。
- 英語ができなくて不安…
-
チェックイン時は、予約確認メールや予約票をプリントアウトして渡せば大丈夫。世界有数の観光地ロンドンのホテルなので、スタッフは英語が苦手な宿泊客にも慣れています。心配無用です!
- ロンドン旅行で現金を準備してなくても大丈夫?
-
観光や買い物は現金がなくても全く問題ありません。むしろキャッシュレス化が進み、現金を使う場面の方が少ないです。ただ、ハイアット リージェンシー ザ チャーチルのような5つ星ホテルに宿泊する場合、ポーターさんに心付けを渡したい方は細かいキャッシュを準備しておくとスマートです。
我が家はいつも大荷物なので、ホテル到着と出発の時にポーターさんに5ポンドほどお渡ししています。
ハイアット リージェンシー ザ チャーチルはロンドン中心で静かに過ごせるホテル
1泊10万円に見合う価値は?
私には十分ありました。
抜群の立地、丁寧で温かいスタッフ、落ち着いた客層、そしてホテル全体の清潔さ。
どの点を取っても、ロンドン滞在を安心して楽しめるホテルでした。
「観光もホテルステイもどちらも大切にしたい」
「子連れでも快適にロンドン中心地に泊まりたい」
そんな方には、ハイアット リージェンシー ザ チャーチルを自信をもっておすすめします!



ポートマンスクエアガーデンで遊ぶ、という特別な体験もできて大満足でした。












