2024年の春休みに小学生の息子と一緒に、オーストラリアのシドニー&メルボルンを旅行しました。初めて訪れたメルボルンには4泊5日滞在。短い滞在ながらも、整った公共交通機関、美しい街並み、行く先々にある公園やおいしい食事、そして子どもが思いっきり楽しめるスポットの多さに感動しました。
この記事では、メルボルンの王道観光スポット「メルボルン動物園(Melbourne Zoo)」について、見どころ・チケット情報・子連れにおすすめの楽しみ方を詳しく紹介します。
メルボルン動物園の割引チケットの買い方や、日本ではなかなか見られない珍しい動物たちもわかるので、この記事を読めばあなたも「メルボルン動物園マスター」として楽しめるはずです。
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15分間のコアラ・カンガルーとの特別体験オプション
我が家の4泊5日旅程
| DAY1 | シドニー→メルボルン到着 |
| リッツカールトンメルボルンチェックイン | |
| DAY2 | メルボルン水族館 |
| DAY3 | メルボルン動物園 |
| DAY4 | メルボルン博物館 |
| メルボルン大学散策 | |
| クイーンビクトリアマーケット | |
| リッツカールトンメルボルンのプール | |
| DAY5 | 帰国 |
【メルボルン動物園】オーストラリアの動物と触れ合おう!


1862年に開園したメルボルン動物園は、オーストラリア最古の動物園です。歴史ある施設ですが、園内はとてもきれいに整備されており、古さを感じさせませんでした。
約320種類以上の動物が飼育されており、コアラ・カンガルー・ウォンバットなど、オーストラリアならではの固有種を間近で観察できます。また、爬虫類&カエルのエリアでは、絶滅危惧種のバウバウカエルが飼育されています。。世界でもメルボルン動物園だけでしか見られない貴重なカエルです。
それぞれのエリアが広く作られているため、意外と歩く距離が多く、休憩を挟みながらゆっくり回るのがおすすめ。

動物たちの距離が近く、子どもも私も思わず大興奮でした。
おすすめポイント
実際に子どもといっしょにまわって感じた、おすすめポイントをお伝えします。
動物が近い










どこも動物との距離が近いのがメルボルン動物園の特徴だと思いました。ワオキツネザルはふわふわ、くりくりの目がとってもかわいかったです。ライオンやトラも間近で観察することができました。
タスマニアンデビル&カモノハシ


タスマニアデビルは日本だと多摩動物園のみで飼育されています。カモノハシは、オーストラリア国外への持ち出しが厳しく、オーストラリア政府は国外での飼育を認めていません。メルボルン動物園で見られるのはとても貴重なので必見です。
充実のプレイエリア




中央広場や芝生エリア、思いっきり体を動かせる場所が多いので子どもも楽しそうに走り回っていました。小規模ですが、遊具やメリーゴーランドもあります。
園内のリアルな動物オブジェ




巨大な動物のオブジェが突如現れておもしろかったです。もちろん、登ったり触ったりしてOKです!
多様なイベント
Keeper Talksという飼育員さんのお話が聞けるイベントがあります。メルボルン動物園はなんと14種の動物で開催しています。



当日のスケジュールは必ず公式ホームページと現地でも確認してくださいね。
| Keeper Talk | 時間 |
|---|---|
| Baboons Talk (ヒヒ) | 10:40 |
| Orangutans Talk (オランウータン) | 10:45 |
| Koala Talk (コアラ) | 11:00 |
| Giraffe Talk (キリン) | 11:30 |
| Snow Leopard Talk (ユキヒョウ) | 11:45 |
| Seal Talk (アザラシ) | 12:20 |
| Lion Talk (ライオン) | 12:30 |
| Gorilla Talk (ゴリラ) | 13:15 |
| Meerkat Talk (ミーアキャット) | 13:15 |
| Giant Tortoise Talk (ゾウガメ) | 13:30 |
| Komodo Dragon Talk (コモドドラゴン) | 14:00 |
| Pygmy Hippo Talk (コビトカバ) | 14:30 |
| Tigers Talk (トラ) | 15:30 |
| Penguin Talk (ペンギン) | 16:00 |
アクセス


- 電車:ロイヤルパーク駅(Royal Park Station)から徒歩約3分
- トラム:58番に乗り、「26-Melbourne Zoo/Royal Park」下車、徒歩約2分
割引チケット情報


メルボルン動物園のチケット料金についてお伝えします。なんと、週末は子ども料金が無料になります。
- 大人:AUD 54.5
- 子供(4~15歳):平日 AUD 28.5【週末無料】
- 3歳以下:無料



週末の子供料金が無料なのは嬉しいポイントですね!
チケットはKlookで事前予約がおすすめ
当日、メルボルン動物園の現地で当日チケットを購入することもできますが、チケットカウンターは混雑することも。Klookで事前予約しておけば、当日はスムーズに入園できて安心です。
Klookでは、一般入場券のほかに「コアラとのふれあい体験」や「カンガルーのクローズアップ観察」がセットになった特別チケットも取り扱い中です。動物との距離がぐっと縮まる貴重な体験は、家族旅行の思い出にぴったり。
人気のチケットは早めに売り切れることもあるので、事前予約しておくのがおすすめです。



24時間前までキャンセル無料も子連れ旅行にはうれしいポイント
【2025年新エリア】水遊び広場情報
メルボルン動物園は、2025年11月に新しいエリアが誕生しました。その名も「Kyabram Fauna Park」これから暑くなるメルボルン、ぴったりのエリアです



公式ページを見ると水着を持参した方が良さそうです!
ウォーターパークでは、水の噴射や噴水で思いきり涼み、トランポリンで跳ねたり、砂場で遊んだり、芝生の上でピクニックを楽しんだり、色々な楽しみ方ができるようです。すごく楽しそうなので、是非暑い日に行く方はチェックしてみてください。
快適に過ごすTips


メルボルン動物園の知っているとより快適に過ごせるTipsを集めました。
動物園のShop
お土産屋さんは2か所あり、どちらも同じ商品を販売しています。
計画を立てる
広いので、回る順番の計画を立てることをおすすめします。私たちは行ったり来たりしてしまって、かなり疲れてしまいました。
園内のカフェ
園内にはカフェがいくつかあり、軽食程度なら食べられます。カフェでテイクアウトしたり、食べ物を持参して、芝生で食べている方もたくさんいました。学校の遠足で来ている子どもたちも何校か見かけて、みんな芝生で食べていてかわいかったです。
メルボルン動物園の感想


メルボルン動物園は、動物が近く元気に動き回っていて楽しかったです。親子共々大満足でした。また、園内に動物のオブジェがあったり、園内の道路で唐突にバードショーが開催されていたり、遊具がある広場があったりと子供が楽しめるポイントがたくさんありました。
想像以上に広くゆったりしているので1日かけてのんびり過ごすのも楽しいと思います。
\ 24時間前までキャンセル無料/
事前購入で当日はらくらく入園!












