【実録2025】海外旅行で子どもにAirTagを持たせてみた

AirTagが海外旅行に役立つ

「海外旅行中、もし子どもが迷子になってしまったらどうしよう…」

わくわくする海外旅行。でも、親にとっては、子どもの迷子や連れ去りなど心配ですよね。

私は今まで子連れで8カ国を渡航していますが、「もし、子どもとはぐれてしまったら…」と毎回想像しては怖くなります。

子どもには、携帯電話、迷子メモ、目立つ色の洋服を着せて対策をしていますが、何か起こった時、GPSのように居場所がわかればいいのに…と思っていました。

そこで、2025年夏の海外旅行では初めてAppleの「AirTag」を利用。

結果、とても使いやすく「なんで今まで使っていなかったんだろう!」と後悔するほどでした。

AirTagは1つ5,000円。高価で躊躇しましたが、実際使ってみると、5,000円で海外で安心が買えるなら安いと思いました!

本記事では、AirTagが海外で子どもの見守りとして使える理由を実体験からお伝えします。

この記事を進める前に、Appleの公式見解をお伝えします。Appleは、AirTagについて持ち物の追跡に特化していると明記しています。人へ使う場合は、この後お伝えする注意点もよくご確認いただき、自己責任でのご利用をお願いいたします。

AirTagは持ち物の追跡に特化して設計されており、不要な追跡に対して業界をリードする保護機能を提供します。

2026年1月26日発表のリリースより一部抜粋

この記事が親御さんの不安を最小限に抑えて、家族で海外旅行を楽しめる一助になりましたら嬉しいです。

【子連れ海外旅行】年齢別 持ち物リスト完全版には、一般的な持ち物リストを詳しくまとめています。

目次

海外で子どもにAirTagを使うメリット5選

まずは、AirTagを海外で実際に子どもにつけた感じたメリットを5つお伝えします。

月額料金・通信料が無料

海外で使えるGPSは、あるにはあるのですが、数万円と高額です。しかし、AirTagは買い切り製品のため1つ5,000円以下月額0円で世界中どこでも居場所を追跡できます。

買う前は1つ5,000円かぁ…。と躊躇していましたが、思い切って買ってみて後悔なしです。

また、海外利用のデータ通信料一切かからないのも嬉しいポイントです。

コスパが良い!

通信の安定性

AirTagの「探す」画面
ヒースロー空港到着時

AirTagの凄さは、世界中で25億台以上(※1)稼働しているAppleデバイスが作る「探す」ネットワークを使っていること。
これは、海外の観光地でも最強です。

たとえ近くに親がいなくても、通りがかった誰かのiPhoneがBluetooth信号をキャッチし、暗号化された位置情報を届けてくれます。

心強く思った反面、セキュリティーが気になったのですが、Appleのリリースによる(※2)と情報は暗号化されており、誰のiPhoneが検知したかは本人もAppleも分からないようです。

※1) Apple、第1四半期の業績を発表
※2)Apple、通信範囲が広がり、見つけやすさが向上した新しいAirTagを発表

海外でAirTag!ここに注意

人がたくさんいるところではアップルユーザーも多く安心ですが、逆に言うと、山や海など人が少ないところでは、現在位置がなかなか更新されないことがあります。ただ、子連れ観光で山奥に行くこともあまりないかと思うので、普通の観光地に行く場合は心配いらないと思います。

海外でも強い通信網

1年充電不要

AirTagは、電池が1年ほど持ちます。充電の手間がなく、旅行中に電池が切れる心配もありません。毎日充電する必要がなく、せわしない旅行中も安心して使うことができます。

充電切れの心配なし!

小型軽量で扱いやすい

AirTagのサイズは直径31.9mm・厚さ8.0mmで、重さはわずか11gです。
洋服につけていても忘れるレベルの軽さで邪魔にもなりません。

Amazonや楽天などで、色々なAirTagケースが販売されており、子ども好みのものを選ぶこともできます。

AirTagのケースのおすすめのケースが気になる方はこちらをお読みください。

小さくて軽い

世界で現在位置を共有できる

AirTagは、海外にいようと複数人で共有できるため、日本で留守番をしている家族もチェックできるんです。

実際、先にロンドンに行っていた家族を日本から確認できました。また、私と子どもが海外にいる時は、祖父母も時々AirTagの位置情報を確認して、安心していたようです。

ロンドンのAirTagをスイスから確認した画面
日本からもバッチリ確認できました

位置情報を複数人で共有できる

\色々な用途に使えるので4個入りがおすすめ/

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海外で子どもにAirTagを使う時の注意点

海外旅行で子どもにAirTagを持たせる時の注意点

海外旅行で子どもに安全のために持たせるAirTagとしての注意点をお伝えします。

一番の注意点は、AirTagはGPSではないのでリアルタイムで位置情報が更新されるわけではないということです。あくまでも、「最後に検知された場所がわかる」デバイスです。

連絡は取り合えない

AirTagは会話ができるわけではありません。

私は対策として、私が昔使っていたiphoneに海外で使えるで電話番号が付きSIMカードを入れて持たせています。

ロンドンとスイスで問題なく使えた電話番号つきSIMカードはこちらです
【Three】イギリスSIM 30日間40GB その他のヨーロッパ諸国では6GBの高速データが利用可能 無制限通話/SMS 5G/LTE/3G対応 mewfi

iphoneを持たせる前は、携帯電話をレンタルして持たせていました。お金はかかりますが、子どもの安全はできる限り対策すると安心です。

JAL エービーシーの携帯電話レンタルが1日220円でお得です。

周りにAppleデバイスがないと機能しない

お伝えしたとおりAirTagはGPSではなく、近くを通った誰かのiPhone網(Bluetooth)を利用して位置を検知します。
そのため、周りにAppleデバイスを持っている人がいないと位置情報が更新されません。

ただ、海外の空港、ショッピングモール、主要な観光地で「iPhoneが1台もない」という状況は考えられないかなと思っています。

リアルタイムで追跡はできない

AirTagはGPSのようにリアルタイムの追跡には向きません。最短でも数分のタイムラグが発生し、場所によっては数十分更新されないこともあります。

たとえ数分のラグがあっても、「最後に確認された場所」がわかるだけで、(考えたくもありませんが)もし何かが起こった時に捜索の初動は劇的に変わる、という安心感が違います。

実際に使った感想

ロンドンでは子どもが学校に行っている時に位置情報を確認しましたが、子ども(AirTag)が動くと更新される印象でした。教室の中で動かないと1時間前が最終検知時間、というのもありました。

用途別AirTagのおすすめケース

海外旅行で子どもにAirTagを持たせる時のおすすめの付け方

AirTagを子どもにつけたのに、いざという時に「服から外れて落ちていた」「子どもが気にして外してしまった」では意味がありません。

一方で、トランクや貴重品など、都度AirTagを付け替えたい場合は着脱に時間がかかるとプチストレスになります。

ここでは、AirTagのケースを迷っている方に向けて、用途別におすすめをお伝えします。

子どもには「安全ピン型」

Amazonや楽天でAirTagの色々なケースが販売されていますが、私がおすすめするのが安全ピンタイプです。

ズボンのベルトを通すところあたりにつけておけば上着で隠れるし、付け替えも楽にできます。安全ピンならめったなことでは取れません。

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腕時計式もありますが、外国(特にヨーロッパ)ではApple機器が奪われる事件が多発しているので、子どもに高価なアップル製品を目立つところに持たせない方が安心だと思っています。

余談ですが、ヨーロッパでは携帯電話の肩掛けストラップおすすめしていません。狙われた時に、体ごと持っていかれて大変危険だからです。

携帯を出す時はお店やカフェの中で、決して路上で道を調べたりしないように用心していました。

外国では日本の常識は通じません。子連れなら、用心に用心を重ねましょう。

ロストバゲージ対策には紐タイプ

トランクや他の持ち物には、こちらの紐タイプが簡単に付け替えることができておすすめです。

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海外旅行でのAirTag活用シーン

AirTagを海外旅行で使う方法

AirTagは「子どもの見守り」用だけではありません。旅行中のストレスである「盗難」と「荷物の紛失」も、AirTag一つで劇的に軽減されます。

ベビーカーの盗難防止

目を離しがちなベビーカー。さすがに子どもを乗せたままどこかに置いておくことはありませんが、レストランや博物館などベビーカーを預けるときにAirTagをつけておけば、万が一の際も探しやすくなります。

ロストバゲージ対策(乗り換え時は必須)

飛行機で目的地に到着後、受託荷物を待っている間ってちゃんと来るかな、とドキドキしませんか?

特に乗り換え時はロストバゲージの不安はつきものですよね。荷物レーンで待っている時に、AirTagで位置を確認。同じ空港ないにある!とわかるだけで、とても安心しました。

乗り換え便の方は必須アイテムです。

日系航空会社でも、乗り換えの時は過信せず自衛しましょう。

海外旅行、子どもの安全のための心得

海外旅行での子どもの安全対策2選

万が一の事態に備えて、海外での子どもの安全を守るために私が実践していることをお伝えします。

  • 迷子タグを作る
  • トイレは大人と入る

海外は日本では起こり得ないことが起こる可能性があります。子どもを守るのは親の責任。

どれも簡単でお金もかかりませんので、ぜひ実践してみてください。

迷子タグを作る

海外での迷子対策として、リュックサックに必ず迷子タグを入れています。

迷子タグに書くこと
  • 子ども下の名前
  • 宿泊ホテル
  • 親の電話番号(親が使うSIMカードは、万が一の時に電話が受けられるように電話番号付きをおすすめします。)

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記入例は以下の通りです。

I AM LOST. PLEASE HELP ME. (私は迷子です。助けてください。)
My name is [名前] I am [年齢] years old.
I speak Japanese.

PLEASE CONTACT MY PARENTS:
Mobile (携帯番号): +国番号-[電話番号(電話番号は最初の0を除く。090-なら81(日本の国番号)-90-XXXX-XXXXとなります。)]
Hotel Name: [宿泊先のホテル名]
Hotel Phone: [ホテルの電話番号]

防犯上、パスポートのコピーは入れていないです。
迷子になった時は、見た目が優しそうな女の人でもどんな人かわからないので通行人ではなく、お店やカフェの店員さんに見せるようにと徹底して話しています。

トイレでの注意

海外のトイレに子ども1人では絶対に行かせません。
息子は小学生高学年ですが、夫がいない時は私と一緒に女性トイレに来てもらっています。

もし、何か言われてしまったら「Sorry!」言って2人で出て違うトイレに行きましょう。

今まで何か注意されたことは一度もありませんのできっと大丈夫!

ただこれができるのも小学生までかな、と思ってはいます。

【実体験】帰国後もAirTagは使える!

AirTabgは帰国後も使える優れもの

AirTagを使うのは海外旅行だけではありません。日本でも使える優れものです。ここでは、私のAirTag活用法をお伝えします。

位置情報の確認として使用

海外でAirTagを使ってみて、これは子どもの位置情報を確認するのに日本でも使える、と実感。日本帰国後、今まで使っていたGPSのBotからAirTagに変更しました。

AirTagは4個セットを買っていたので、子どものランドセルや習い事バッグに毎回入れ替えるプチストレスが解消。入れっぱなしにできるのでとても楽になりました。

「持っていてほしい時に持っていない。。。」って子どもあるあるではないでしょうか。

あとは、夫の鍵(よく行方不明になっていて探していた…)、高齢の親の見守りに、とフル活用しています。

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子連れ海外旅行:AirTagのFAQ

AirTagの疑問を解消

最後にAirTagについて、よくある疑問をまとめました。

子どもがスマホを持ってるけど、海外旅行でAirTagも必要?

両方あると安心です。うちの子どももリュックにアイフォンを入れてるいますが、リュックを持っていない時こそが未防備なんですよね。

一度、シドニーで朝食後に天気が良かったのでそのまま近くのハイドパークに散歩をしにいきました。当然、リュックはなし。

公園内にあるSt.Mary’s教会で息子を見失ってしまったことがあり、どこに行ったのか分からず、連れ去られた!?と頭をよぎりとても怖い思いをしました。

実際には教会の裏に行っていただけでしたが15分くらい探しまわった心境は恐怖でした…。

AirTagなら着替えの時に洋服につけてしまえば、ずっと身につけているので安心度が違います。

Androidユーザーで使える?

残念ながらAirTagはiphoneユーザーしか使えません。Androidの方はTile(https://thetileapp.jp/)が似たような機能を持っています。

手荷物検査では外す必要がある?

念の為に外していました。海外の保安官は厳しいし、注意されてやり直しも面倒臭いので「疑わしきもの全て外せ」です。

受託荷物にAirTagを入れておいても大丈夫?飛行機会社から何か言われる?

全く問題ありません。ロストバゲージ対策で必ずトランクには入れておくようにしましょう。

まとめ:AirTagは海外旅行での不安を和らげるお守り

海外旅行では子どもにAirTagを持たせて安全に過ごそう

子どもとの海外旅行、心配もつきないと思います。その心配がAirTagがあれば激変します。

万が一の際に「居場所がわかる」という確信があるだけで、親の心の余裕は全く違います。

ロストバゲージ対策にもなり、日本帰国後も無駄なく使えるAirTagは、子連れ海外旅行のおすすめ品。

家族での海外旅行の不安が少しでも軽減されるよう今すぐ準備を整えましょう!

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一般的な子連れ旅行の持ち物(オムツ、機内対策、常備薬など)は、こちらの【年齢別】海外旅行の持ち物リスト完全版に詳しくまとめています。

AirTagが海外旅行に役立つ

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この記事を書いた人

Mariha|子連れ海外旅行完全ガイド
子連れ海外歴14都市のバイリンガルママがお届け
▶︎英語が苦手でも楽しめる
▶︎子どもの世界を広げる海外スポットの紹介
▶ローカルスポットから定番の観光地を完全網羅

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