スイストラベルパスはお得なのか?家族3人・8日間の内訳公開

スイストラベルパスを使ったら実質払うより52%お得になった実例

「スイストラベルパスって本当にお得?」
「実際どのくらいお得なの?」

こんなことが気になりませんか?

私自身、昨年のスイス旅行前は高額なスイストラベルパスを買うべきなのか随分悩みました。

しかし、実際にスイストラベルパスを利用してみると…

個別チケットを買うより約21万円分お得になりました!なんと52%OFF。

チューリッヒから2時間以内で行けるスイスの中では都市型観光の滞在。
それでも個別でチケットを買うより十分お得になり、都度、切符を買う手間もなくスムーズに移動ができました。

しかも子連れ旅行なら、無料のファミリーカードで16歳未満の子どもの交通費や入場料が無料になります。

「せっかくのスイス旅行を思いきり楽しみたい!」という方にこそ、スイストラベルパスは心強い味方になるはずです。

ただ、スイストラベルパスは誰にとっても買うべきアイテムではなく、旅程によってお得になるということもわかりました。スイストラベルパスと迷うハーフフェアカード。どちらがお得になるか知りたい方はこちらの診断ツールをチェックしてみてください。

この記事では、スイストラベルパスを使って21万円節約できた我が家の実例を詳しくご紹介します。

この記事を読んでわかること

本当にお得になるのか?を実際の金額でイメージできる

実体験ベースで書いていますので、これからスイス旅行を計画する方の参考になりましたらうれしいです。
なお1CHF=185円(2025年8月・旅行当時)で計算しています。

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目次

スイストラベルパスはどのくらいお得になった?

我が家の場合、通常料金で計算すると交通費と入場料を合わせて約40万円
一方、スイストラベルパスを利用したことで、実際の支払いは約19万円に収まりました。

差額が約21万円(=52%お得)
つまり実質「半額以上」になった計算です。

その内訳を「通常料金」と「スイストラベルパスを利用した料金」で比較しながら、具体的にどのくらいお得になったのかを詳しくご紹介します。

※都市交通や空港アクセスは大人通常料金で計算、子どもは大人の半額で算出しています。

我が家の旅程

どこへ行ったのか旅程表にまとめました。
毎日、チューリッヒ近郊へ出かけアクティブに動きました。

交通費の内訳

我が家が利用した交通費をまとめました。
実際にはスイストラベルパス利用で支払いは0円でした。

行き先通常料金
(片道)
乗車回数観光地
チューリッヒ

ルツェルン
CHF 303回氷河公園・ライオン記念碑/
リギ山の復路
チューリッヒ

ベルン
CHF 502回自然史博物館
チューリッヒ

マイリンゲン
CHF 822回アーレシュルフト/シャーロックホームズ博物館
チューリッヒ

マイエンフェルト
CHF 362回ハイジ村
チューリッヒ

リギ クルム
CHF 711回リギ山(登山鉄道・片道)
ヴェッギス

リギ・カルトバート
CHF 491回リギ山ロープウェイ
ヴェッギス

ルツェルン港
CHF 301回リギ山からフェリー
トラムCHF 4.910回市内移動
バスCHF 4.610回市内移動
鉄道
(短距離)
CHF 2.610回市内移動
チューリッヒ空港

中央駅
CHF 6.84回空港アクセス
合計CHF 724.2

※2025年8月の価格
最新の金額は公式ホームページでご確認ください

2025年8月の為替 1CHF=185円で計算します。

大人1人

724.2CHF × 185円 ≒ 133,977円

家族3人分

子どもは大人の半額として計算します。

大人2(1,448.4CHF)+子ども半額(362.1CHF)
1,810.5CHF ≒ 334,943円

約33万円分スイストラベルでカバーできました

博物館などの入場料の内訳

スイストラベルパスは、500以上の博物館、美術館が無料になります。
無料になる施設の一覧リストがないのでわかりにくかったのですが、実際私たちが訪れた施設を博物館などをまとめました。

パス対象の「⚪︎」は、スイストラベルパスで入場料が無料になったところ。
パス対象の「×」は、スイストラベルパスの対象外だったので有料だったところ。

施設名金額パス対象
ベルン
自然史博物館
CHF 12
氷河公園
ルツェルン
CHF 20
ワーグナーの家
ルツェルン
CHF 12
シャーロック・ホームズ博物館
(マイリンゲン)
CHF 12
チューリッヒ動物園CHF 26
ハイジ村
(マイエンフェルト)
CHF 14.9
ベイヤー時計博物館CHF 15
リンツ博物館CHF 17
アーレシュルフト
(マイリンゲン)
CHF 12パス提示で割引情報あり※
合計(大人1人分)CHF 140.9

※アーレシュルフトはスイストラベルパス提示で割引があるものの、ここでは割引後の金額が明確でなかったため通常料金で計算しています。

スイストラベルパス対象外だった施設で実際に払った料金です。

家族3人

大人2人(281.8CHF)+子ども半額(70.45CHF)= 352.25CHF ≒ 65,166円

実際に支払った額は約6.5万円でした。

通常(スイストラベルパスなし)だと約40万円かかる

まず、我が家の今回の滞在でかかった交通費や入場券の料金の合計です。

交通費:334,943円
入場料:65,166円
合計:約400,000円

鉄道・登山列車・市内交通に加え、博物館や観光施設の入場料を足していくと、40万円かかっていたことがわかりました。

スイストラベルパスを使うと約19万円に!

次に、同じ行程をスイストラベルパスを利用した場合の実際の支出です。

スイストラベルパス(大人2人・8日間):約150,000円
子どものパス代:0円(ファミリーカードで無料)
パス対象外の入場料(家族3人):39,266円
合計:約189,000円

パスを購入したことで、都市間の鉄道移動や市内交通はもちろん、多くの博物館が無料。実際の支払いは19万円弱に収まりました。

子どもの交通費はファミリーカードでまるごと無料!
ファミリーカードは、スイストラベルパス購入時に無料で申請できるカードです。親と一緒に旅行する6歳以上16歳未満の子どもは、鉄道・バス・湖船がすべて無料になります。我が家も子ども(当時10歳)の交通費は1円もかかっていません。
※6歳未満はファミリーカードなしでもともと無料です。

52%OFFで21万円分お得になった

最後に「スイストラベルパスがなかった場合」と「スイストラベルパスと合わせて実際の支払った額」を比べます。

スイストラベルパスがなかった場合の料金:約400,000円
実際の支払い:約189,000円
差額:210,000円(≒21万円の節約)

40万円相当の移動&観光を、19万円弱で実現できたことになります。

チューリッヒを拠点とした都市中心の観光でもこんなにお得になりました。

長距離列車や山岳鉄道を組み合わせる旅なら、さらにその効果は大きくなるはずです!

「切符をその場で買わずに済む安心感」と「約21万円の節約効果」、どちらも我が家にとって大きなメリットでした。

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スイストラベルパスを活用!チューリッヒ拠点のモデルプラン

次にどんなスケジュールで旅行をしたのかご紹介します。

まず、日本からスイスへ直行便があるのはチューリッヒ空港。さらに、ルツェルン・インターラーケン・ベルンといった人気観光地へも鉄道でアクセスしやすい立地です。
初めてのスイス旅行でもチューリッヒを拠点にすれば、日帰り旅行の選択肢が広がり十分楽しめます。

本格的なハイキングはせず、家族で楽しめる要素をギュッと詰め込んだプランです。

スイストラベルパスのおかげで切符購入の手間なし・入場無料の施設多数で、安心して観光を楽しめました。

訪れた場所の写真をご紹介します。スイスの壮大な自然に感動しました。

チューリッヒ
マイエンフェルト
ルツェルン
ベルン
リギ山

スイストラベルパスはどこで買う?

スイストラベルパスはスイス到着後、現地でも購入できますが、日本出発前にオンラインで準備しておくのが安心です。

スイストラベルパス6社を徹底比較検討した結果「価格」「キャンセル条件」「サポート体制」に大きな差があるため、Klookがおすすめです。

詳細が気になる方はぜひこちらの記事をお読みください。

FAQ:よくある疑問

スイストラベルパスは何日前から購入できる?

いつからでも購入できますが、出発日確定後が安心です。

スイストラベルパスは印刷するべき?

Klookの場合スマホのQR画面でOK。購入先によりeチケットの印刷が必須の場合があります。
6社徹底比較のこちらの記事をご確認ください。

座席予約は必要?

通常は不要。観光列車など別途予約が必須。

では、予約が必要な観光列車は?
  • 氷河急行(グレッシャー・エクスプレス)
  • ベルニナ急行(Bernina Express)
  • ゴッタルド・パノラマエクスプレス(Gotthard Panorama Express)
  • ゴールデンパス・パノラマ急行(GoldenPass Panoramic は空席があれば予約なしでも可だが事前予約推奨)

なんとなく普通じゃないっぽい電車は要注意。調べることをおすすめします。

ファミリーカード申請はいつ?

スイストラベルパス購入時に選択します。もし申請を忘れてもスイス到着後にSBBのカウンターでも追加できますが手間なので購入時に忘れずに選択しましょう。
ただチェックを入れるだけなので、難しいことはありません。Klookでの詳しい申請方法はこちらの記事に画像つきで解説しています。

スイストラベルパスを安く買うタイミングはある?

早く買う方が安くなるダイナミックプライシングは採用していません。円建て価格は為替で変動するので、1番安いタイミングを狙うのは難しいと思います。Klookで買うならセール時が狙い目。
数百円の安さを狙って時間を使うのももったいないので、旅行が決まったら早めに買ってしまうことをおすすめします。

スイストラベルパスとハーフフェアカードで迷っている

どちらがお得になるかは旅程によって変わります。1分でわかる診断ツールを作りましたので下記の記事をチェックしてみてください。

スイストラベルパスは「お得+安心」なパス

我が家のチューリッヒ拠点の7泊9日旅行では、通常40万円かかるところが、52%OFF。実際には19万円弱ですみ、約21万円お得になりました。

単に「交通費が安くなる」だけでなく、切符をその場で買わなくていい安心感や、天候に合わせて自由に旅程を変えられる柔軟さも魅力。

時間もお金もスマートに使えるからこそ、ストレスなく観光を楽しめました。
この記事がスイス旅行の参考になりましたら嬉しいです。

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この記事を書いた人

Mariha|子連れ海外旅行完全ガイド
バイリンガルママがおすすめ厳選情報をお届け
▶︎子どもの好奇心を広げる旅
▶︎家族みんなが楽しめる

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